保護者の皆さまへ
これからの時代に不可欠な
「4つのCと1つのI」
保護者の皆さまへ
「玉井式」は子どもをAIと共存する未来で
グローバルに活躍できる人に育てる
能力育成教材です。
「思考力、判断力、表現力」を
身につける目的は?
新しい学力説である「思考力、判断力、表現力」を身につける目的とは何でしょうか?
ディベートやプレゼンテーション、記述式問題、小論文、英語などを通して判断されるわけですが、これらはいずれも「自分の考えを(言葉で、文章で、英語で、聞いて)他者に伝えること」を求めているのです。ここを間違うと言い回しや表現の仕方など重箱の隅をつつくような指導になってしまいます。本来の目的を忘れ、子どものやる気をつぶしてはいけません!どんなに汚い文字でも、文がつたなくても、書いたこと、言ったこと、発表できたことを褒めてあげてください。
学校教育は目的や目標が曖昧なまま、言語や知識、理論、教養などがバラバラにインプットされていく状態です。自分の力で考え、表現するためには、インプットされたものをつなげていかなければなりません。そのために必要なのが「イメージング力」だと玉井式ではずっと訴えてきました。イメージさせ、思考させ、創造や行動に移させる。受験などで時間的な制約が増える前の低学年のこの時期にこそ身につけてほしいと思っています。
土台の「イメージング力」が思考力、判断力、表現力を育てます!
これからの時代に求められる
身につけるべき力
「4つのC」と「1つのI」とは、
これからの時代に不可欠な身に付けるべき力を表した言葉
それぞれの頭文字を取ったものです。
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創造力
新しい価値を生み出す創造力。開発当初より「自主創造の能力を育てること」を教育方針として掲げ、それを意識的に育むべき力であると位置付けており、重要ミッションの一つとして取り組んでいます。
例えば算数教育のはじまりを「ものがたり」から「イメージ」しつつ考えるメソッドを導入するなど、子ども自身が本来持っている創造力を豊かに育む知的学習を重視しています。 -
批判的思考
大きな変革を起こすエネルギーを生み出す原動力の一つとして、批判的思考は必要不可欠です。直訳すると「批判的」となりますが、他者の揚げ足を取るということではありません。大勢の人と異なる意見であっても、物事を正しく読み取り、説明できるメンタリティとスキルを身に付けることが重要です。「長文読解からの立式」や「理科の記述問題」を通して、他者の思考と自分の思考の違いを踏まえつつ、結論へつなげていく力を育みます。
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伝える力
自分の価値観や思考を他者に説得力を持って伝えるコミュニケーション力は、グローバル社会においてますますその重要性を増しています。「表現」の授業を積極的に取り入れ、子どもたちの互いに学び合う意欲を最大限に引き出すとともに、自分の意見を伝えるスキル、相手の意見を理解して人との繋がりを大切にできる「豊かな人間性」を育むことを目標としています。
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多様性を認め、実行する力
文科省の新学習指導要領には、子どもたちが身に付けるべき力の一つとして「協働性」が挙げられています。人々が国境を越えて交流することが日常的になっている現在、多様性を重んじ、他者の価値観や考え方を尊重して協働できるスキルは必要不可欠となっています。
「表現」の授業を積極的に取り入れ、周囲へ意見を伝え合い、物事を考え合う学びを実践しています。
イメージング力
近い将来、人間が現在担っている仕事や職業の多くがAI(人工知能)に取って代わられることが予測されます。AIと共存する社会で活躍できる土台となるのが、見えないものを想像する力=「イメージング力」です。頭の中で状況を読み取り、相手の気持ちを想像した上で、どのような言葉で伝えるかを判断できるのが人間の持つイメージングの力といえます。
玉井式の様々な教材は、頭の中でイメージを構築する力が自然と身に付く教材で、未来を生き抜く力を育みます。